今、なぜ、投資倶楽部なのか
一億総中流社会の崩壊
かつて、高度経済成長の時代には、「一億総中流社会」と言われてきました。しかし、バブルの崩壊、リーマンショック、そして、直近ではCOVID19による世界規模の震撼等々から、その言葉は海の藻屑となり、今や、一部の富裕層を除き「一億総貧困社会」の一途を辿っております。それどころか、日銀・資金循環統計曰く、2022年現在は2005兆円を超えて在ると言われる、コツコツ真面目に働いて積み重ねられた日本国民の「タンス預金」は、世界のありとあらゆる海外詐欺師らに狙われ、私がお会いする数多くの方々からも、その実態と被害を赤裸々にお聞きしているのが現状です。益々貧困の一途を辿っている日本の経済社会・・・。果たして、これで良いのでしょうか。貴方自身は、この現状をどのように考えますか。
「労働」や「年金」で
貴方の夢は創れますか
左記のような現実と、予想できる未来を目前にし、貴方は何を願い、どのようにして行ったら良いのでしょう。かつて、1つの会社を生涯に渡って勤め上げることが美、とされていた時代は終わり、世間の職場では、「副業解禁」が認められているようです。しかし、若者は職やアルバイトを複数掛け持ちをするも、その事実を会社や上席には言えず、自分が不利にならぬよう、うまく立ち振る舞わざるを得ないようです。そして、それは、体力と根性のある若者だけの問題ではありません。現在の日本の基盤を支えてきた年配者層がもらえる年金は、企業年金生活者で月に平均15万程度、国民年金生活者に至っては、平均5万円程度しかもらえない方が多数。学校の社会科で小学生でも習う憲法第25条の条文「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。しかし、懸命に汗水垂らし働いてきた人たちが、一体月5万で、どのような「健康で文化的」を保てられるだけの「豊かな暮らし」ができるのでしょう。このような現状で、本当に「豊かでしあわせを感じられる生活」はできるのでしょうか。
「お金は人を選ぶ」
そして、左記のような現状を理解したとしても、一体全体、どのようにして「収入」を増やせるのでしょう。「より働く?」年齢を問わず、体力にも、時間にも限度はあるでしょう。「利率の大きい海外へ投資をする?」日本人をターゲットにした詐欺市場が世界中で蔓延する中、貴方は安全な取引所や案件を本当に選べていますか?最初は大勝ちをしたり、安全と感じさせておきながら、引き出す際に税金や手数料をごまんと騙し取ってくる等のやり口で、私の周りだけでも数えるのが嫌となるくらいに騙されている人がいる現状を、貴方はどう受け止めますか。実際に、「お金」という「エネルギー体」は、物質的、精神的ともに煌めきのある場所や環境を好んで集まり、その中で大きく循環するのです。正に「持てる者は更に与えられ、持たざる者は更に奪われる」という聖書の言葉の世界、そのものです。さて、その場所と環境とは?貴方は、その場所と環境を、選び取っていますか。