〜人生を愉しむ会〜
〜 Un incontro per godersi la vita 〜
<人生の時間を愉しむための3本の柱>
毛利元就の三本の矢の話は言わずもがな、一本一本の矢は脆くとも、三本重なると折れないことを表した名言。
では、人生における「三本の矢」とは一体なんだろう?と考えておりましたところ、神さまより日頃与えてくださっていた「アカデミアスコラ」と
「くまのプーさん倶楽部」と「慶應投資倶楽部」がそれにあたるのではと、この度、左記の名称を付けることで具現化し「Office Kuji Rintaro」の活動
の三本柱とし、その総称を『人生を愉しむ会』といたしました。
併せまして、私の母校である「慶應義塾」の創設者、福沢諭吉先生に於いて「学問を修める過程の中で、智徳と共に気品を重視し、社会の先導者に
相応しい先導者を志しなさい」と、残されたことは、世間によく知られております。
先生の偉業は、慶應義塾の創設のみならず、あらゆる社会的立場の人が分け隔てなく交流することを目的に創られた会員制クラブである「交詢社」、
そして政府や政党に偏った立場をとらず、独立した見地から主張すべきを主張することを宣言して発行された「時事新報」の2つを加えた、三本柱
の事業であるとも言われております。
先生の三本柱は、日本という国が、生活と政治共々、大きく変わりつつあった明治の時代における柱でありますが、今もなお、様々な方が
引き継がれている先生の志を、一塾員である私も、引き継げたらと思う所存です。
そして、物質的豊かさに満ち溢れ、同時に、こころや精神、魂というものを、より深く皆が考えるようになっているこの令和の時代に、
できる限り、いかなる生活を送られていらっしゃる方々においても、人間として生まれたこの世界で、しあわせを感じながら、
人生の時間を過ごせるよう、私の三本の柱の概念と活動を通じて、皆様の一助になれましたら幸いです。